Home >> メンテ & 小細工 >> 連載

第28回 CAMPで燃費計測!(その4)



さてさて、今度は、待ち乗りにおける磁石の効果を検証です。
先ずは、燃料ホースから!




計測方法 経過時間 距離 使用燃料 燃費 平均時速
B ノーマル 5:59 128.8 21.8 5.9 21.4
D 3点締め燃料ホース 7セット 8:27 193.5 25.8 7.5 22.8

ちと、画像が見にくいですが、どうですか!!
毎日の通勤のみです。

気温も考慮に入れて、4月のみで、計測しました。
殆ど、温度の変化はありませんでした。

は、ノーマルです。
前回のノーマルよりも、ちょっと上がってますが、第27回の計測時期は
真冬でしたので燃費が悪いです。

は、磁石7セット取り付け後です。
すごいです。
計った自分が、驚きました。
27%燃費アップです^0^


磁石は、効果が出るまで、時間がかかると、いつも、説明してますが、
まさしく、そのとおりでした。

Cが、何故あいているかというと、実は、50KM毎に、どのくらい効果が
出るのかを、計測していました。
つまり、磁石を装着してから、0〜50、50〜100、100〜150
と計測したわけです。

0〜50は、燃費が6.2ぐらいでしたが
50〜100は、6.6ぐらい
100〜150は、7.4と、どんどん、燃費が上がって行くのが分かりました。


もう、この実験で、燃料ホースの調査は終わるつもりでしたので、
しっかり、耐熱処理を行いました。
ひょっとすると、これが良かったのかも知れませんね。

通常、この上から、スポンジシートをつけるんですが、
今回は、↓画像のサーモシールド(耐熱処理テープ)を
使って見ました。
レース車ようなので、しっかりしてました。
これを、10センチほどに切って巻いていきます。
巻いた後、タイラップでしっかり固定!

燃費の良い運転方法ですが、私の車ですと、1,2速は、結構、すばやく加速し、
3速で、一定走行(時速45前後)にするのが良かったです。
4速にあげて、アクセル踏むよりも、3速でちょっと、回転数を上げて乗るのが
最適なようでした。

ギアが低いと回転数は高めだけど、ブーストは、殆どかかっていない状態になります。
この時、速度が殆ど落ちない程度アクセルを緩めると、燃費がリッター1〜2ほど上がる
ゾーン
があります。
この回転域を見つけるのが、燃費アップの近道です。
速度が上がれば、4速の方が燃費が良くなるのは、言うまでもないですが^^;

ただし、この回転域は、磁石をつけていない時は、燃費アップにつながるほどの効果
が出ません。
磁石を未装着の時も、CAMPを見ながら、色々試して見ましたが、アクセル緩めると、
速度を一定に保てないし、1,2速の加速のいまいちでしたね。

燃費グッズ+燃費走行で、燃費30%アップも夢では、ないです!


※車種やオイルの違いがあります。ご自分のミラクルゾーンをお探し下さい。


戻る   TOP