Home >> メンテ & 小細工 >> 連載

第34回 レッドライン レース用エンジンオイル!


さてさて、レッドラインにレース用オイルがあることはご存知でしょうか?
そして、レース用オイルと通常オイルは何が違うか、ご存知でしょうか?

今回は、そんな疑問に、お答えします!
ずばり、オイルの違いは洗浄剤の有無です。

以上で、終わります。
^^;

オイル交換すると通常はオイルが汚れていますよね?
これは、洗浄成分の効果によってエンジン内部の汚れが落ちている証拠です。
エンジンは使えば使うほど、汚れが出てきますので、エンジンオイルには洗浄剤が必要不可欠です。
ですが、洗浄剤は汚れを落とすための効果しかありませんので、純粋にエンジンオイルとしての性能を下げてしまいます。

レースでは基本的にオイルはレース毎に交換しますし、エンジン自体ばらしてメンテナンスしますので、洗浄剤は特別必要なものではありません。
ま〜、ちょっとは入っているかも知れませんが。

通常であれば、この時点で一般ユーザーがレース用オイルを使うことは在りませんが、レッドラインに限って言えば、この先の使用方法があります。

それは、何かと問われたならば、ずばり、混ぜる!と言うことです。
もう、レッドラインは色んな粘度を混ぜて使うことが当たり前となってきましたが、これはレース用オイルでも言えることです。

もう、勘が鋭い人は、おわかりですね!
そうです。通常オイルとレース用オイルを混ぜるのです!

つまり、通常オイルの洗浄剤を利用するわけです。
レッドラインは、通常のオイルと比べると洗浄剤が高いということも有名です。
ですので、オイル交換サイクルの早い人の場合、洗浄効果を100%使い切らずに交換する場合もあります。

NA車では3ヶ月〜12ヶ月が一般的な交換サイクルです。
これがターボ車になると1ヶ月〜6ヶ月と半分以下になります。
もちろん、走り方によって、サイクルは全く変わります。

そこで、気になるレッドラインのレース用オイルの交換サイクルですが、
1ヶ月1000Km推奨、3ヶ月3000Km必須となっています。

これだと、ターボ車に乗っている人からすると特別短いってわけでは在りません。
私の場合、3ヶ月〜4ヶ月で交換していますので、許容範囲です。

通常オイルとレース用オイルを半分づつ混ぜた場合は、単純に2倍の寿命と考えれば良さそうですね。
となると、
2ヶ月2000Km推奨、6ヶ月6000Km必須ぐらいでしょうか。
これだと、全く、問題ない数値です。

それでは、性能の方はどのくらい変わるのでしょうか?
早速、オイル交換して見ましょう!



今回使ったのは10W40と30WT(10W30)レース用オイルです。

レース用オイルの色は、緑っぽいです。
色だけ見ても、通常のオイルと差別化されていることが分かります。。
根拠がありませんが、効きそうです^^;

ちなみに、こちらがオイル交換前です。
殆ど、汚れていないですね。

もう1台のセリカ(NA)は半年でオイル交換してますが、真っ黒です。
こっちが、オイル交換後です。

では、インプレッションに突入です。

先ずは、慣らし運転でその辺を普通に走ります。
普通の走りだと、なんとなく、フリクションが減ったかな?と思うぐらいです。

では、慣らしも終わって、高回転、高速ステージへ!

さ〜、1速から、踏み込みますよ!
レッドゾーンまで、ストレス無く上がります。

では、2速へ!
1速からの加速をそのまま、受け継いでいるって感じ!

最後に、3速へ!
スムースです。エンジンが軽いです!

やはり、レース用オイルです。
回せば、回すほどトルクが良い感じで出てきます。

ちょっと、ブーストアップしたような感じです。

・・・・

何か忘れていませんか?

いつも、入れているのがありますよね?

み・・

み・・

リミテック!
ミリテック!

そうそう、レッドラインと相性抜群のオイル添加剤ミリテックです。

早速、ミリテックを添加します!
そして、走ります!
やっぱし、良いよ〜

加速がスムースになり、変速ショックもなくなり、ヒールアンドトゥ〜がやりやすいです。
オイルの性能が1ランクアップしたことが確信できます。

そういえば、ミリテックにも洗浄効果がありますので、まさに、レース用オイルには打ってつけの添加剤ですね。

まだ、1回しかレース用オイルを使っていませんので、今後のオイル交換に注目です。

私の提案としましては、
一般ユーザーは1年間を通してレース用を使うのではなく、
例えば、1年に4回オイル交換する人は2回はレース用を混ぜると言った感じで、
使用するのが良いのではないかと考えています。

あるいは、夏のみ使用するなど、比較的、オイルを早めに交換する時期に使用してみるのも、
1つの方法だと思います。

また、レースやサーキット走行をされる方も、レース用オイルのみ使用するのではなく、
エンジンの調子をみて通常オイルで汚れを落とすことも必要なのではないかと思います。

いや〜、オイルって難しいもんですね。

さよなら。
さよなら。

さよなら。

若い人は、もう、知らないだろうな^^;
このせりふ。。。


戻る    TOP