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今回は、気温の変化で、どの程度、燃費が変わるのかを検証してみました。 良く、冬は、エアコンつけるから、燃費が下がるとかいいますよね? 実際のところ、何が原因で燃費が下がっているのか、気になりますよね! まずが、結果から、先に示しましょう! |
A(6.4)が朝の燃費で、B(8.1)が昼の燃費です。エアコンは、朝、偶につけるぐらいです。 C(10.0)が夜の長距離で、D(10.9)が昼間の長距離です。 計測日は12月ですので、朝は相当寒いですが、昼は日も照っているので、スーツのみで外を歩いても 気にならないぐらいです。 どうですか? 同じ、日の朝と昼でこんなにも差がでるんですよ。 エアコンも、そこまで、つけていませんでしたので、エアコンによる燃費の変化は、殆ど無いと言って良いでしょう。 車によるかも知れませんが、私の車では変化なしです。 走行距離ですが、片道6キロ、15分程度ですので、エンジンも殆どあったまらずに、目的地についてしまうぐらいのシビアな距離です。 テスト中、1番思ったことは、昼間に日が照ってあったかいけど、風邪は冷たいと言う時がエンジンの調子が1番良かったように 感じました。もちろん、燃費もです。 「エンジンは暖まって、吸気温度は低い」と、言う状態です。 当たり前と言えば当たり前なんですけど、実際に計測して、体感すると、ちょっと面白かったです^^; 以上、まとめると、 「冬、燃費が悪くなる理由は、エアコンによる影響は、そこまでなく、単に、気温低下によってオイルが硬くなり燃費が下がる。」 と言うことですね。 この対策としては、季節によって、オイルの粘度を変えることが上げられます。 例えば、
このような粘度を基準にして、オイル交換をしています。 季節によって、粘度を変えることで燃費の低下を抑えることが可能です。 粘度を変えるだけで、タダで出来ます。 お勧めです。 ただ、違う粘度を混ぜて良いオイルは、レッドラインなど、少数のオイルのみですので、 くれぐれも、他の銘柄のオイルを混ぜないで下さいね。 |