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吸気ダクトでの磁石の効果を検証です。 磁石は燃料ホースからつけるのが一般的ですが、 個人的な意見としてましては、 吸気の方が好きです。 それは、なぜかと問われたならば! 「スポーティーな感覚!」 の一言で表せます。 確かに、吸気は個数の割には、燃費が上がらず、燃費グッズとしては、 いまいちなのですが、セリカという車に乗っている以上、 飛ばして見たいと、思わない日はありません。 燃費が劇的に上がらずとも、マフラー交換のような 燃費デチューンなものをつけずに、気持ちの良いフィーリングを 与えてくれる磁石は、私にとって最高の贈り物になるわけです。 現在、吸気施工ユーザーさんは、1,2周巻きが一般的な個数のようです。 昔は、吸気につける人は、ほとんどいなかったのですが、 磁石の販売価格を下げた事で、今では吸気につけている方も、珍しくありません。 ただ、それでも、1周で、6〜12個ほどの磁石を使いますので、 3周以上巻いている方は、ほとんどいない状況でした。 CAMPで計測した人なんていないので、本当に効くかどうかが 不安なんでしょうね。 ということで、CAMPで計測してみました!! 計測時期は、6月中旬〜7月にかけてです。 前回の計測が4月なので、かなり、不利な計測となりました。 エアコンも、使ってますし、気温が高いので、ターボ車には、過酷な測定環境です。 通常だと、4月測定値よりも下回る事が予想されます。 今回は、5周巻きでの計測となります。 それでは、結果をご覧あれ! |
計測方法 | 経過時間 | 距離 | 使用燃料 | 燃費 | 平均時速 |
A (燃料ホース7セット+吸気5周) | 12:40 | 310.5 | 38.1 | 8.1 | 24.5 |
どうですか!! 計った本人もびっくりでした。 ちなみに、↓の表が4月のデータです。
実は、磁石取り付け後、アクセル踏んだ時の加速が気持ちよくて、 結構、飛ばしてしましまた。 その証拠に、平均時速が、前回の計測値である22.8よりも、2キロほど上がっています。 なので、夏だし、とばしてるし、 燃費下がるだろうな〜、とか思ってましたが、 前回計測の燃費7.5−>8.1の約8%アップの結果となりました。 |
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吸気の場合、直ぐ、効果が現れるので、測定後、直ぐに燃費の向上がわかりました。 測定距離が短いと、きちんとした値が出ませんので、はじめは、今だけかな?と 思ってましたが、結局、測定最後まで、ほとんど、一定でした。 面白いことに、隣に人を乗せると燃費が悪くなるのが目に見えてわかりました。 大体7.7ぐらいでした。 もちろん、上記の計測には、入れてません。 CAMPは、ほんとうに、便利です。 で、ふと思ったんですが、どノーマル時と比べると、 リッター5.9->8.1への変化で、37%UPです! 燃費30%アップを達成しているではないですか!!!! ちょっと、良すぎですね^^; 燃費グッズ+燃費走行+CAMPで、成せる技っすね! まあ、満タン法で昔、測定した時、既に達成していたので 特に、驚くことではないですが、こうやって、デジタルな数値で 結果が出ると、面白いです。 最近、吸気の施工例の記事をアップいたしました。 その後、「吸気へ、磁石をつけてみました!」 というメールが、いつも、以上に来るようになりまして、 その内容を読むと、燃料ホースよりも、体感できるような内容が 多かったような気がします。 次は、どこにつけようかな〜。 エアクリボックスの中にでも、入れますか? |